小学生コース

小学生の指導方針
※ 小学生の入塾にあたっては、入塾試験はありませんが、平均点以上の学力の生徒を対象とした授業とお考えください。状況によっては入塾後でも通塾をお断りする場合もありますので、ご了承ください。

9月以降は重要な単元を学ぶとても大切な期間です。

 小学生の現カリキュラムにおいて、算数は、9月以降とても重要な単元を学びます。これらは、高学年の算数だけでなく、中学進学以降「数学」を学ぶ際にも、思考の土台となる大切な知識や考え方となります。後々の学習をスムーズに進めていくためにも、ここでしっかりと知識を定着し、理解を深めておく事が重要です。

単元名 主な内容
小4 式と計算の順序 ( )を使った式と四則混合式の計算の順序と、四則に関して成り立つ計算のきまり(交換・結合・分配法則)などを学びます。
面積 長方形・正方形の面積の公式を学び、L字型の面積などを工夫して求めます。また様々な面積の単位とその単位変換について学びます。
直方体と立方体 直方体や立方体の見取図・展開図を書くことに始まり、中学校の内容につながる空間的な図形の見方を学びます。
小5 平均とその利用 平均の意味とその求め方、測定値に0があるときの平均,平均をもとにした全体の見積もり、いくつかの部分の平均から全体の平均を求めることなどを学びます。
割合 割合の意味,割合による数量の比較、割合・くらべる量・もとにする量の求め方、百分率の意味(小数の割合)、割合の和や差を考えて解く問題などを学びます。
速さ 速さの概念(時速・分速・秒速)について学習し、速さ・道のり・時間が関係する様々な問題を解きます。また速さの単位変換についても学びます。
小6 図形の拡大と縮小 図形の拡大・縮小の概念、拡大図・縮図の意味とその性質、相似条件に基づく三角形や四角形の拡大図・縮図のかき方、縮図を利用した距離や長さの求め方などを学びます。
比例と反比例 比例・反比例の意味と性質、比例する・反比例する事象の判断、これらの事象を式やグラフに表す、表・式・グラフを使った関数的な見方や考え方などを学びます。
場合を順序良く整理して 複数の人や物の組み合わせ方や並べ方を落ちや重なりがないように順序よく整理して調べることを学びます。

 小学生は、人生の中でも最も人から認めてもらいたいという感情が表に出てくる年代ではないでしょうか。また、好奇心も旺盛なため、学習意欲の基礎を作り上げるには適した時期と言えるでしょう。この時期に、生徒たちの功名心を刺激しながら学問の基礎を作り上げることによって、中学に進学した後も無理なく学習習慣を身につけ、意欲の抑揚にもつなげます。挨拶や言葉遣い、表情や素行にも目を配り、勉強だけでなく生活習慣の基礎作りも目指します。
 塾では、黒板を使った集団授業で、基本的には学校の予習内容を先取りした授業を行います。そのため、学校で自信を持って授業に臨めるようになります。この自信が更なる学習意欲の昂揚につながります。

国語

国語
大久保業之
(国語)

国語はどのように勉強したらよいか分からないという生徒が多いようです。 しかし、実際にテストの問題を分析してみると出題傾向は、漢字・書き抜き・要約・心情把握・理由等を尋ねる問題に大別されます。 これらは、問題の趣旨をしっかりと理解し、答え方を訓練することによって正答がきちんと書き出せるようになります。 それに加えて、登場人物や作者の心の動きや人間性なども掘り下げ、文章を読む楽しみを学びます。 特に、漢字の書き取りについては、授業のはじめの時間を使ってテストを行い、徹底して覚えさせます。 愛知県入試の国語では、漢字の出題割合が全体の2割あり、小学校高学年で習う漢字が多く出題される傾向があります。 これが合否を分けることも十分あるのです。この時期に学んだ文章表現や正答を導き出す技術は、そのまま中学の国語の定期テストでも応用できるようなものになります。

算数

算数
荒井 克己
(算数)

小学生高学年では、計算をはじめ、比や割合、図形など難易度も高くなり、高校入試に直結する内容も多く出てきます。 ミスマル塾では、これらの内容を教科書の範囲内だけに留まって指導するのではなく、 さまざまな工夫を生徒と共に導き出し、時には中学の内容にまで発展させていきます。 一方的な解説を加えるのではなく、生徒と共に考えるため、生徒たちは、「なるほど!」、「わかった!」といった発見や感動の場面に多く出くわします。 そして、その考え方を利用した類題・応用問題を解かせることによって、知識を定着させます。 そうすることによって、かなりの難題まで解けるようになり、算数が好きになるばかりか、公式だけに頼らない、根本理解による柔軟な思考力を身につけることができます。 もちろん学校では教えてくれないようなウラ技も数多く紹介します。

英語

英語
今村 智典
(英語)

他の生徒より1~2年早く英語を学ぶことによって、中学入学時に大きな優越感を持てるとともに、 大きな自信を持ってはじめての中間テストに臨むことができます。 このような感情を持たせることが、自発的に学びたいという気持ちを起こさせる重要な要因になります。 中1 になってはじめて学習を始めると言われる英語も、実はみんな同じラインについて一斉にスタートする訳ではないのです。 大学入試まで避けて通れない英語を得意教科として保っていくためには、この時期の努力を怠ってはならないのです。 ミスマル塾では、文法を中心に、中学入学後、得点できる英語を指導していきます。 しかし、文法の説明だけに終始することなく、競争や、ゲーム的な要素を取り入れながら、 読む・書く・聴くの3つの能力をバランスよく習得できるようにしてきます。

小学生通常コース

通常コース生は、模試・特別講座(夏期・冬期)は全て必修です
小学4・5・6年生 算数(週2時限)・国語(週1時限)・英語(週1時限)

学費(税込)

詳細につきましては各校舎のページをご覧下さい。
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一部の塾で行われているような、時間割内で理解不十分でも打ち切るアリバイ的なテスト対策、 解説もなくただテスト対策プリントを配るだけ、ただ自習するだけのテスト対策はミスマル塾では絶対に行いません。 テスト対策で授業時間が増えた場合も追加の授業料は一切いただきません。

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